いつか自死するまでの記録

どうせ死なないんだけどさ

泣き虫サイコパスはホームシック

家に帰りたいと泣きながら電話した

家の人は手術で不安なのはわかるけど手術終わらんと帰れんよ

やからそれまで我慢してって

今から家族で行こうか?って言われたけど

コロナだから行っても会えないからどうしようもできないよって言っといた

実際に入退院以外での家族の面会はできないので

 

小さい頃一度小児科に入院してた時にも同じようなことがあり

夜中にわざわざ家の人が来て(当時は携帯を持ってなかったので公衆電話から家にかけた)

家の人が着く頃には部屋で寝てた

どうやって部屋まで行ったか覚えてないけど

寝とるねって言う家の人の声で目が覚めた

夜中にきて欲しいって言って怒られたの覚えてるけど来てくれた思い出

 

今回は怒られなかったけど

来てもらっても病棟にそもそも上がれないから断った

 

なにも手術が不安だから帰りたいって言ったんじゃない

きらくはトイレを詰まらせて何度も流そうと試みた(3回ほど繰り返した)

そしたら便器から水が溢れて靴まで濡れました

そこで我慢して病院に居るのが辛くなった

元々初日から帰りたいしか言ってなかったきらく

ついにその堤防が壊れてもう何もかも嫌になった

夜勤の看護師さんには申し訳ないし

掃除されてる守衛さん?みたいな人にもめちゃくちゃ申し訳ないし

部屋がちょうどトイレの前だからデッキブラシの音とか聴こえて掃除してるんだな

何で溢れる前に呼出ボタン押さなかったんだろとか

溢れ出すと便器から溢れた水と同じように止まらなくなる感情

薬飲んだばっかりなのに

結局つらくてすぐ逃げるのいつまで経っても治んないな

 

その後たまたまトイレで対応してくださった看護師さんにあって順番やったと思うって言われた

不安が抑えられなくて明日飲む予定の安定剤半錠でもいいから飲ませてもらおうかと思ったけど飲まずにすみそう