いつか自死するまでの記録

どうせ死なないんだけどさ

昔のほうが素直だった

あの頃はまだ頼れる人がいたから

今はもう居ない

頼る術なんて忘れた

もういいんだ

期待した俺が馬鹿だったなんて笑って言えたらどんなに楽だったことか

 

恋しいとかじゃない

多分これは頼る人がそいつしかいないのわかってるから

頼りたくないけどその人しか頼る人を知らない主人の哀れな末路